毎日の子育てお疲れ様です。
育児の悩みで出てくる「お片付け問題」。
あなたのお子さんは進んでお片付けできていますか?
私の子ども達もお片付けが苦手でしたし、
今でも「片付けなさい!」と言ってしまいます^^;
ですが、あることに気を付けるだけで簡単にお片付けができるようになるので、
今回はその方法を2種類ご紹介していきたいと思います!
子供が散らかすとイライラしちゃう!4歳ってこんなもの?
まずはじめに、さっき綺麗にしたばっかりの部屋を散らかされると
イライラしますよね…。
私も何度も悩まされてきました。
ですが、いつもしっかりと収納されているお宅もあるので、
何が違うのか不思議に思っていたのですが、
どうやらお片付け方法にコツがあるようなんですね。
また、散らかしてしまう心理として「モノに囲まれていると安心する」とか
「色々なおもちゃを使って世界を作っている」というのもありますので、
散らかしているように見えてもそうではない場合もあります。
実際に私の息子がそうでした。
あとは、おもちゃの色合いなどで床に散らばっているのが「きれい」
だと言っていることもありましたね。
まだまだ遊びの世界観がひろがる4歳児なら、散らかしても仕方ないのだと思います。
ただ、工夫することで子どもも片付けをしてくれるようになることもあるので、
その方法をご紹介していきたいと思います!
片付けできる子供になってもらうための工夫
まずここで大切なのが、部屋づくりです。
というのも、子どもはわかりやすく簡潔なものでないと理解することが難しいです。
なので、おもちゃを入れる箱などにも工夫が必要ですね。
私のおすすめの方法としては、しまうものを種類ごとに分ける方法と、
大きいものと小さいものでざっくり分ける方法です。
種類ごとに分ける方法のコツとしては、おもちゃの写真や絵を
収納する箱に貼ることです。
これがあるのとないのとではお片付けのしやすさが全然違います。
また、お友達が遊びにきた時でも一緒にお片付けをすることができるので
ママの負担も少なくてすみますよね。
それに、遊びたいおもちゃをすぐに見つけることができますよ。
次に、大きいものと小さいものでざっくり分ける方法ですが、
これは大雑把な性格のお子さんやまだ小さなお子さんに向いています。
子どもにしたらお片付けって楽しいものではないので、
いかに簡単かがポイントになってくるんですね。
このようにちょっとした工夫をするだけでもお片付けがしやすくなりますよ!
子供のお片付けのしつけは何歳ころからしてる?
みなさんのご家庭では何歳ころからしつけされていますか?
私の家では、言葉がちゃんと理解できるようになってからでした。
なので、1歳過ぎからでしょうか。
この頃は大き目の箱を用意して、その中におもちゃを入れていましたね。
まだまだ片付けができないのですが、必ず同じ箱におもちゃを入れておくと
子どももおもちゃが入っている箱だと認識してくれるので、
そこから少しずつお片付けを教えていく感じでした。
本格的にお片付けを教えたのは1歳半過ぎてからだったと思います。
言葉も理解して自分で動き回れるので、ある程度はできるようになりました。
ただ、2歳になってからイヤイヤなどが始まり、また振り出しに戻りましたけどね。笑
また、お片付けをする子どもにするにはもう一つポイントがあります。
それは、お片付けをしないとどうなるかを説明することです。
ただ「お片付けをしなさい」と言われるのと、
「踏んだらケガをしてしまうからお片付けしようね」と言われるのでは
どちらが心に響きますか?
私だったら後者の方がいいです。
このように、理由を話さないと「どうしてお片付けをしなければいけないのか」が
理解できないので、いつになってもお片付けをしてくれません。
大人でも理由がはっきりしていないとなかなかやる気になりませんよね。
そして、実際にケガをしてしまったときは傷を見せてあげるのも効果的ですよ。
私はトミカを踏んだ時に本気で泣いて見せました。
本当に痛かった…( ;∀;)
そしたら息子も「ゴメンネ…」って言ってくれて、
その後は言えば片づけてくれるようになりました。
まとめ
なかなか解決できないお片付け問題ですが、ちょっとした工夫をするだけで
子どももお片付けしてくれるようになるんですよね。
中には、「床に落ちているものを片付けないと捨ててしまうからね!」というように
実際に片付けられていないものを処分されてしまう方もいらっしゃいました。
この方法は小学生くらいから効果がありそうですが、少しかわいそうな気もします。笑
ですが、なかなかお片付けができないのであれば試してみる価値はありそうです。
それと、部屋が散らかるのを防ぐ為にも「本当に欲しいもの」だけを与える
ということも重要になってくると私は思います。
ついついお子さんばかりを気にかけてしまいがちですが、親である私たちも
色々と気を付けていかなければいけませんね。
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